更新日:2025.06.16

道志村産ジビエ給食&狩猟文化体験

学校

【給食だより】森の恵みを味わう~鹿肉給食と狩猟のお話~

道志村産ジビエ給食&狩猟文化体験

今回の特別給食で道志村産鹿肉を使用。猟友会の川村様ら3名を招き、児童とともに試食後、狩猟の仕事について貴重なお話を伺いました。


🍽️ 活動の様子

児童と並んで鹿肉給食を試食する猟師さん


狩猟文化をみなさんに教える川村様

質問に手を挙げる子どもたち


📝 猟師さんから学んだこと

1. 命から食卓まで
・獲物を食材にするまでの過程
・ジビエ活用による森の生態系保全

2. 狩猟の仕事のリアル
・早朝から深夜までの活動時間
・天候や季節による仕事の変化

3. 道具の知恵
・狩猟用銃の安全な扱い方
・道具ごとの役割と特徴


❓ 質疑応答で深めた学び

「どうやって鹿を見つけるの?」
→ 足跡や食痕から動物の動きを読む技術を解説
「危ないことはないですか?」
→ 安全装備と厳格なルール遵守を説明


子どもたちの気づき
「鹿肉が美味しいのは、森を守る仕事があるから」
「狩猟は命を扱う責任ある仕事だとわかりました」


地域の自然と食をつなぐ大切な学びとなりました。