生徒会本部では活動をするうえでいちばん大切なことは安定だと考えました。
安定を築くうえで昨年度の大きな成果である、他学年交流を継続させることが必要だと考えたため、この目標を設定しました。
今年度は活動毎に4つの視点を踏まえた反省を行い、目標が達成できたか確認し、次の活動や来年度につながるようにしていきます。
昨年度は、「Progress」のスローガンのもと、新しいことへの挑戦や発信する機会を増やし「道志中学校でよかった」と思える集団づくりを進めてきました。
しかし、交流の中で意見を広げていくことや日常のコミュニケーションは課題だと思います。
今年度生徒会本部では、これまで培った挑戦する力や発信する力を引き継いでいくとともに、さらに安定した道志中を創っていきたいと考えています。
そこで、全員で団結し同じ方向を向くことや、結束し力強い一歩を踏み出していくことが必要だと考え、このスローガンを設定しました。
昨年度、挨拶強化週間を実施し「挨拶を通して雰囲気が明るくなった」という成果が挙げられました。一方、課題では「挨拶後のコミュニケーションに繋がらない」というものが挙げられました。
今年度、生徒会本部では生活面で「コミュニケーションの幅を広げ、学校生活全体の向上」を目指します。そのために「挨拶」「中央委員会」に重点を置いて取り組んでいきます。
今年度、学習面では「学習の意義の確認、交流を通した意欲・質の向上」を目指して行きます。
そのために「全校での学び合いの場」・「テスト目標設定・学習記録」の取り組みを昨年度に引き続き行いたいと思います。
今年度は昨年度培った安定を基盤にして、道志中にしかできない合同学活や道志中伝統の太鼓などの活動の活性化を行います。
また中学校だけでなく小学校との関わりを増やしたり、意見箱などの新しい取り組みをしたりして活動を増やしていきます。
自助・・・自分の身は自分で守ること。危険を予測する力と自ら安全な環境をつくる力を身につけることが重要である。 共助・・・仲間を救うためにできること。「止めること」と「孤独感を感じさせないこと」が私たちにできること 公助・・・生徒だけでは解決できないことに先生方や学校に助けを求める。
「道志中学校の部活動に関わる活動方針」が決まりました。