更新日:2023.09.04

道の駅どうし 太鼓演奏会大成功!

学校

9月3日(日)、道志中学校全校生徒が地元の皆様、そして道志村に来て下さる観光客の皆様に、日頃の感謝の気持ちを込めて「道の駅どうし」にて太鼓演奏会をおこないました。当日は天気にも恵まれ、爽やかな秋空の下、全校28人で4曲を演奏しました。1年生は「富士三段返し」2年生は「流鏑馬太鼓」3年生は「雷太鼓」をそれぞれ学年で、最後に全校で「若鮎太鼓」を演奏しました。保護者をはじめ、道の駅には多くのお客様にお集まりいただき、1時間半にわたる演奏を聴いていただくことができました。聴いて下さった方からは「中学生の真剣な姿に感動した」「自分が昔やっていた太鼓を思い出して楽しかった」などの感想をいただきました。前日まで声が小さい、リズムが合わないなどの課題点がありましたが、直前まで自分達で意見を出し合い、高め合いながら本番を迎えることが出来ました。野外での太鼓演奏は機材の搬入や交通整備など、いつもとは違う大変さがあります。しかし、多くのPTAの方々や、教育委員会や村役場の力を借りながら実施することができました。道の駅のスタッフの方々にも本当に良くしていただきました。心から感謝いたします。生徒会長の加藤景己さんは「自分達の伝統である太鼓のことを多くの人に知ってもらえて良かった。どう伝わるか不安だったけれど、大きな拍手をいただき、本当に嬉しかった」と充実した思いを語っていました。これからも伝統・東富士七里太鼓を大切につないでいきたいと思います。